ヒューズ選定

ヒューズ選定システムご利用時の確認事項

特に注意すべき事項

ヒューズの選定結果について

変圧器は形式により特性が異なるため、形式毎に適切なヒューズの定格電流を選定する必要があります。
ヒューズ選定結果は選定条件を仮定した参考情報となります。
必ず、お客様で使用される変圧器の特性を確認のうえ、適切なヒューズの定格電流を選定するとともに、必要な二次側短絡保護装置を設けてください。
単相、三相一括保護方式における変圧器の二次側短絡保護(変圧器の定格電流×25倍、2秒遮断)については総合カタログのヒューズ選定表を確認ください。

ヒューズ選定について

  • 変圧器保護における高圧気中しゃ断器用ヒューズについて

    ヒューズ選定の条件

    変圧器の励磁突入電流は、
    単相の場合:定格電流×12倍(但し、単相100kVA以下は15倍)、0.1秒通電
    三相の場合:定格電流×10倍、0.1秒通電
    を基準として選定しています。

  • 変圧器保護における高圧カットアウト用ヒューズについて

    ヒューズ選定の条件

    変圧器の励磁突入電流は、
    単相の場合:定格電流×12倍(但し、単相100kVA以下は15倍)、0.1秒通電
    三相の場合:定格電流×10倍、0.1秒通電
    を基準として選定しています。

  • 変圧器保護用の高圧限流ヒューズについて

    ヒューズ選定の条件

    1. 変圧器の励磁突入電流は、変圧器の定格電流×10倍、0.1秒通電を基準として選定しています。
    2. 力率改善用のコンデンサの容量は、三相変圧器の容量の1/3以下と仮定し、コンデンサの突入電流は無視しました。

      (注)

      1. 変圧器の定格電流×10倍の励磁突入電流が0.1秒間継続するものと想定し、この繰返しに100回耐えるヒューズとして定格電流の値を選定しています。
        励磁突入電流が変圧器の定格電流×10倍、0.1秒通電より大きい場合又は繰返し回数が100回より多い場合は、特性曲線の許容時間―電流特性によりヒューズを選定していただくか当社にお問い合わせください。
      2. 6.6/3.3kVタイトランスの一次側保護用に使用し、3kV側が電動機負荷の場合は、電動機保護用としてヒューズを選定してください。
      3. 電動機の始動電流は、10秒通電と仮定して選定しています。
        巻線形の場合は始動電流を確認のうえ選定してください。
  • コンデンサ保護用の高圧限流ヒューズについて

    ヒューズ選定の条件

    1. コンデンサの突入電流は、定格電流×70倍、0.002通電と仮定して選定をしています。
    2. 並列コンデンサがある場合には、投入時に並列コンデンサからの流れ込みがあるために、次のことを考慮してください。
      1. 各コンデンサに直列リアクトル(6%)を設置します。
      2. 並列コンデンサからの流れ込みに耐える大きめのヒューズを選定します。
    3. 並列コンデンサがあり、各コンデンサに直列リアクトル(6%)設置の場合、並列コンデンサなしの選定をすることができます。
    4. 並列コンデンサが2台以上の場合、コンデンサの合計容量で選定します。(図1)
    5. 13%リアクトル対応コンデンサご使用時には、ヒューズをリアクトルとコンデンサの間に設置しないでください。(図2)
    図1 コンデンサの合計容量、図2 直列リアクトルの設置

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電設資材製品 営業担当

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