サステナビリティ

環境への取り組み

エナジーサポートは、省資源・省エネルギー活動を軸にCO2排出量と電力使用量を削減し、廃棄物の98%超を再資源化しています。ISO 14001のマネジメントシステムの下、LED化やガス回収装置の導入など具体策を重ね、環境負荷の継続的低減に努めています。

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環境負荷軽減

電力使用量

電力使用量のグラフです。2020年度2,766MWh、2021年度2,773MWh、2022年度2,671MWh、2023年度2,589MWh、2024年度2,499MWhです。

「省エネ・省資源委員会」が主導し、蛍光灯をLED照明へと切り替える電力削減プランに取り組んでいます。2021年以降、月々の電力使用量は継続的に改善しており、社内でも効果を実感する声が広がっています。
各部署では、空調の運転効率の向上、温度管理の徹底、休憩時間中の消灯など、日々の活動の積み重ねにより、省エネ意識の浸透を図っています。

化学物質取扱量

化学物質取扱量のグラフです。鉛およびその化合物・取扱量は2020年度13.17t、2021年度17.31t、2022年度12.98t、2023年度11.54t、2024年度8.65tです。アンチモンおよびその化合物・取扱量は2020年度0.68t、2021年度0.91t、2022年度0.68t、2023年度0.61t、2024年度0.46tです。合計の取扱量は2020年度13.85t、2021年度18.22t、2022年度13.66t、2023年度12.15t、2024年度9.11tです。

製品に含まれる有害物質を削減し、人々の健康と生態系の保護を両立させるため、削減対象となる化学物質の代替計画に取り組んでいます。
また、より環境配慮型の材料・部品を優先的に調達する方針を掲げ、サプライチェーン全体での環境負荷低減を推進しています。

用水使用量

用水使用量のグラフです。上水道使用量は2020年度11,534m3、2021年度12,556m3、2022年度12,729m3、2023年度8,714m3、2024年度7,582m3です。地下水汲み上げ量は2020年度35,640m3、2021年度36,485m3、2022年度35,467m3、2023年度38,897m3、2024年度35,959m3です。合計の取扱量は2020年度47,174m3、2021年度49,041m3、2022年度48,196m3、2023年度47,611m3、2024年度43,541m3です。

エナジーサポートは、一部の生産工程で地下水を使用しており、使用量削減に継続的に取り組んでいます。

排水量(雨水含む)

排水量(雨水含む)のグラフです。2020年度53,638m3、2021年度41,800m3、2022年度43,568m3、2023年度53,503m3、2024年度49,580m3です。

適切な排水管理を行い、近隣河川への負荷低減と水質保全に努めています。

CO2排出量(エネルギー起源)

CO2排出量(エネルギー起源)のグラフです。購入電力は2020年度1,162t-CO2、2021年度1,181t-CO2、2022年度1,036t-CO2、2023年度1,004t-CO2、2024年度1,052t-CO2です。都市ガスは2020年度430t-CO2、2021年度401t-CO2、2022年度195t-CO2、2023年度169t-CO2、2024年度179t-CO2です。合計の排出量は2020年度1,592t-CO2、2021年度1,583t-CO2、2022年度1,232t-CO2、2023年度1,173t-CO2、2024年度1,231t-CO2です。

エナジーサポートのCO2排出量の変動は、生産活動に伴う電力使用量が主な要因です。 技術部門および生産部門が連携し、省エネにつながる改善を継続的に実施することで、排出量の削減を推進しています。

※ 2020〜2024年度のLPG由来CO2排出量はゼロのため、グラフに記載していません。
※ 2024年度の軽油由来CO2排出量はゼロのため、グラフに記載していません。

大気汚染物質 (窒素酸化物NO2

大気汚染物質 (窒素酸化物NO2)のグラフです。2020年度28~41ppm、2021年度32~43ppm、2022年度31~56ppm、2023年度44~65ppm、2024年度32~34ppmです。

エナジーサポートの工場では、ボイラー燃焼設備から発生するばい煙や排ガスによる大気汚染を防ぐため、適切な運転管理を徹底しています。
また、設備の定期点検・メンテナンスやばい煙測定を計画的に実施し、排出を最小限に抑える管理体制を維持しています。

廃棄物

廃棄物のグラフです。総発生量は2020年度133t、2021年度229t、2022年度136t、2023年度129t、2024年度170tです。外部処分量は2020年度4t、2021年度3t、2022年度2t、2023年度2t、2024年度1tです。

「廃棄物対策委員会」が中心となり、“分別すればゴミじゃない”を合言葉に、徹底した分別回収と再資源化を推進しています。
2019年度は子会社吸収合併の影響により外部処分量が約15t増加しましたが、2021年度は社内整備に伴い総発生量が増加しています。今後も、要因を把握しながら削減活動を継続します。

環境マネジメント体制

環境保全に関する会社の方針・施策は、環境管理責任者(取締役)が委員長を務める「環境管理委員会」や、必要に応じて「経営会議」で審議・決定しています。
環境マネジメントシステムの国際規格ISO 14001を有効なツールと位置づけ、認証を取得したうえで、内部監査・外部監査を継続的に実施しています。
また、新入社員研修や部門別教育などを通じて、環境方針の実践に向けた教育・啓発を行っています。

環境マネジメント体制です。社長の配下に環境管理責任者・環境管理委員会・本部があり、環境管理委員会の配下に課題別小委員会があります。課題別小委員会の配下には、生産活動に伴う環境負荷を与える排出物や副資材などの削減への取り組みを行う生産環境委員会、有害物質の廃止、代替品の検討、製品廃棄時の分別容易設計など、環境配慮設計への取り組みを行う設計環境委員会、企業活動の中で発生する副産物の適正処理、リサイクル率向上など、廃棄物削減への取り組みを行う廃棄物対策委員会、電力をはじめとするエネルギー、資源の節約や有効利用への取り組みを行う省エネ・省資源委員会があります。

環境保全のあゆみ

ISO 14001と環境監査

エナジーサポートは、環境マネジメントシステムの国際規格ISO 14001を環境保全活動の有効なツールと捉え認証を取得し、26年目(2025年10月現在)の環境保全活動に取り組んでいます。環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、積極的に推進しています。環境マネジメントシステムの継続的改善への機会となる内部環境監査も回を重ね、外部審査登録機関による外部審査も、2025年5月に第17回サーベイランス審査を実施し、関係会社を含め環境マネジメントシステムが継続的に維持されていることが認められています。

審査の全体会議
審査の全体会議
組織別審査
組織別審査
サーベイランス審査
サーベイランス審査

教育と啓蒙

エナジーサポートは、新入社員教育のカリキュラムに環境基礎教育を組み込み、社員教育を実施しています。さらには、年度始めに社員の業務内容に合わせた教育・訓練計画書を策定し、その計画書に基づき各部門ごとに自覚教育、環境保全要員教育、緊急時の訓練などの環境教育を実施し力量の確保に努めています。
また、日常の環境保全啓蒙活動として、環境方針およびEMS(環境マネジメントシステム)での「私の役割」を明確にし、EMSカードに明示、携帯して、全社展開を図っています。

工程排水の社外流出防止訓練
工程排水の社外流出防止訓練
ゴミの分別
ゴミの分別
クールビズ推進活動
クールビズ推進活動

環境活動項目と2024年度の活動結果

活動管理組織 活動項目 目標 2024年度活動結果
生産環境委員会 【ボイラー運転時のCO2ガスの維持管理】蒸気ボイラー都市ガスの使用量監視 毎月の都市ガス使用量を監視測定 毎月の都市ガス使用量の監視測定を実施
(異常なし)
【ジルコニアセンサ製造に使用する水使用量の維持管理】
セル焼成炉冷却水の使用量監視
毎月の水使用量を監視測定 毎月の水使用量の監視測定を実施
(異常なし)
設計環境委員会 【環境規制物質の法令遵守】整合確認完了 製品含有化学物質管理ツール
「COLMINA」データベース構築
追加1機種の環境ツリー整備
含有物質チェックリストとCOLMINAデータベースと整合性確認 主要製品12機種整合性確認
COLMINA仮運用 抽出課題改善
【労働安全衛生法対応接着剤、補修塗料の適正使用】
代替品への切替および補修塗装廃止
局所排気装置適用外の製造工程で使用される接着剤および補修塗料の代替、廃止対応を進める 代替品への切替および補修塗装廃止を実施
廃棄物対策委員会 【再資源化率の向上】未使用廃棄物の排出量削減 調査・提案完了 重量、個数、処分費の調査を実施
未使用廃棄物(セメント、接着剤等)削減の提案を完了
【再資源化率の向上】不要物の有効活用 有効活用量 1.0t 有効活用量 1.18(t 鉄くず 0.69t、廃プラ 0.49t)
【再資源化率の向上】廃棄物の分別間違い撲滅 引取業者からのクレーム件数
0件環境情報の毎月配信
引取業者からのクレーム件数
0件翌月の15日以内に毎月実績の配信
省エネ・省資源委員会 【省エネルギーの推進】継続可能な省エネ体質の確立 毎月電力使用量の実績管理と情報発信
各部門の電力使用量の精度向上
毎月電力使用量を社内掲示板に配信
電力量計の取付け 新規:8箇所、更新:1箇所
100%完了
省エネ推進 削減電力量
2.5MWh/月
削減電力量 2.72MWh/月
創エネ検討 創エネの情報収集(再生可能エネルギーの導入、太陽光発電の設置)
環境管理委員会 【CO2排出量の管理】CO2排出量の把握 CO2排出量の把握 生産に起因する電気、都市ガス、LPG、軽油のCO2排出量を算出
【フロン類の管理】フロン類漏洩防止 フロン機器の点検、整備
フロン機器の適性処分
簡易点検年4回実施(法令遵守)
フロン回収による適正処分実施(破壊証明書受領)
【緑化の推進】地域の緑化 緑地面積11.4%の維持 緑地面積11.4%の維持
【生物多様性保全の推進】MY行動宣言の継続 社内展開実施 新入社員教育 MY行動宣言配布
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